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【備忘録】飼い主の検査入院〜退院後のいろいろ編⑦

数年前に経験した病気に関することを書いています。
興味のある方はご覧ください。




手術の翌日、朝から病院へ向かいました。
父は目が覚めていましたが、
まだ起きることが出来なくて、会話もあまりしませんでした。

院長先生からのお話を聞くため、兄にも来てもらいました。
どのような手術をするかは事前に聞いていましたが、
術後も説明をして頂きました。
膀胱などを摘出したり、回腸を切除したり、
ステントを入れたりと、先生は慣れているのでしょうが、
私たちは初めて聞くことだらけでなので、
大変な手術だったな・・・と思うのが精一杯。

そして父の病気の診断名は「膀胱ガン」でした。
やはり、ガンだった。。。

先生から「お父さんに告知されますか?」と聞かれました。

告知・・・
兄と顔を見合わせ
「知った方がいいよね・・・」「うん」となり、
父にも告知する事にしました。
私たち家族はお互い知らない事も多かったと思うけれど、
重要な事はいつも伝え合っていたので、
いつも通りの自然の流れで決めました。
そしてもし自分が父の立場だったら、知りたいとも思ったし、
今後長いケアが必要になってくるだろうから、
父も知っておく必要があるのではと思い判断しました。

ガンの進行については、
摘出した腎臓を検査機関に送ったので、
詳しい結果が出るまで少し時間がかかると思います。とのことでした。

そして膀胱周囲のリンパ節も切除しました。と言われ、
リンパに転移していることも説明を受けました。


先生「膀胱がんの初期症状は血尿なので、お父さんも血尿が出ていたと思いますが気付かなかったですか?」と聞かれ・・・
トイレ事情まではわからないですが、本人からは聞いていません。と答えました。
気づけなかったことを責めましたが、見た目でわかる症状ってそんなになくて、
1度吐き気があったのと、だるそうな感じがたまにあったぐらいで。
…気づけなかったです。。。


手術前の問診で、先生に「血尿は出たことないですか?」と聞かれ、
父は「出てない。」と答えていたので、本人も気づいていなかった可能性もあります。

こういう時、母親がいればなと本当に思いました。
私たちにはわからなくても、夫婦だとわかる事ってあるんじゃないかと。


先生は「決して責めていると思わないで欲しいのですが、膀胱ガンは進行が遅いガンなので、初期の段階で治療していたら、ここまで病状が悪化していなかったと思います。今後はきちんと治療をしていきましょう」
と言っておりました。
もっと早く病院に来ていれば・・・ということですね。

でもやっと父が治療を受けるという安心感でホッとしました。
兄は本当にしっかりしていて、伝え方も上手なので、
今までの経緯を話して、父が治療を拒否するかもしれないが、
何かあったら言って下さいとお願いしていました。

突然のガンの告知でしたが、その頃は未知の世界だったので、
今後どうなるかなど想像が出来なかったです。
リンパ節への転移がどれだけ危険かというのも、
あまりピンときていなかったですし。
今考えると相当病気が進行していて辛かっただろうなと思います。

ガン=抗ガン剤 というのは頭にあって、
また前の元気な父に戻れるのかが心配でした。
体力はあるし、身体も強い人なので、なんとか乗り切れるだろうという気持ちの方がその時は大きかったかな。

父も病人、私も病人・・・
なかなか大変な日々を送ることになりました。
今度は私の踏ん張り時、自分の病状が悪化しないことを願っていました。


続きます・・・


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