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【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)⑤

この記事は数年前に手術入院をした時に経験したことを書いております。
今とは病気に関して異なることがあるかもしれませんが、
興味のある方はご覧ください



あいかわらずな入院生活。
暇な時間は、UさんとA子ちゃんと話したりして過ごしてました。
(婆ちゃまはお耳が遠めで、寝てることが多い。)
Uさんは同じ心臓疾患を患っていたので、
よく病気のことを話題にして話してました。


Uさん「私、歳も歳だから手術受けようかずっと悩んでいたんだけど、 今回心筋梗塞を起こして救急車で運ばれて、もう手術した方がいいって決心ついたのよ。」

chii「そっか~。私も苦しい思いしたから決心付いたよ。 心筋梗塞って苦しいんでしょ…どんなふうに苦しいの?(バカな質問・・・笑)」

Uさん「すごく苦しいのよ。私の場合何度か心筋梗塞を起こしてたから、 心臓が半分壊死してるの。それに肺に水も溜まってて、 先生いわく水に溺れて息が出来てない状態になってたみたい。発作を起こしてすぐに意識失ったみたいで、記憶がないのよ。」

chii「聞いてるだけで苦しいね・・・」

Uさん「そうね。私は意識なくて覚えてないんだけど、喉に呼吸器もつけてたのよ。」

chii「え~ほんとに!?今はすごく元気そうだから、そんなことになってたとは思えない。」

Uさん「そうなのよ~。3日間意識なかったらしいの。だからね今後同じこと起きないように、手術受けようと思って。 でも出来るなら手術受けたくないわよね。体にメスなんて入れたくないでしょ。」

chii「そうだね。痛いし。やっぱ怖いよね。」

Uさん 「ねぇ~。心臓止めてやるんだからさぁ。もしかしたら戻ってこれないかもしれないじゃない。」

こうやって病気のことを話せる人が同じ部屋にいるといいですね。

そんなとき、A子ちゃんの何気ない言葉に、ムカっとしました。

A子ちゃん「手術なんてね、麻酔してる間に終わっちゃうんだよ。簡単だよ。」
A子ちゃんはついこないだ、足の骨折の手術を受けたばかりだったそう。

確かに麻酔している間に手術は終わるよね。

でも励まして言ってる訳でもなく、簡単だなんてさ。。。

私2度の手術を受けてきたけど、簡単な手術なんてなかったな。
何十時間もかかって、たくさんの先生たちが助けてくれた。
皆が皆、同じ手術を受けるわけではない。
手術してくれた先生にも失礼だよと思いました。

足の骨折の手術、心臓の手術、どちらも大変だと思う。
だけどリスクなど考えるとやっぱり違うと思うし・・・。

Uさんや私は、生きたくて必死に治療してる。
A子ちゃんみたいに自分の命を自ら粗末にしないよ。
そこが一番引っかかったところでした。
相手はまだ高校生だし、しょうがないのかな・・・。

そんなときUさんが、
「A子ちゃん、骨折と心臓の手術は違うと思うのよ。そこは一緒にしたらダメだわ」と
普段温厚なUさんが、感情を抑えきれずに言ったようでした。

A子ちゃん「え~でもA子は、寝てる間に終わっちゃって楽だった」

・・・って(笑)
うん、わかるんだけどね(笑)

でもさすが、Uさん。

婆ちゃまにしてもUさんにしても、人生経験積んだ大人の女性は違いますね~。
Uさんは私もイラっとしてたのに気づいたのか、「あれはないわ。あんなの気にしちゃだめよ。」って。

はぁ~癒される。同じ部屋でよかったなぁ。
いろんな人がいるから、強く生きないとなぁと思った1日でした。


続きます。



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