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【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)⑪

この記事は数年前に手術入院をした時に経験したことを書いております。
今とは病気に関して異なることがあるかもしれませんが、
興味のある方はご覧ください



☆前回の続きです。


まるで赤ちゃんのように泣き叫ぶ彼女に、お母様が「静かにして」と叱ってます。
同じ病室の私たちは彼女の「痛い~」と叫ぶ声に多少慣れていたので、
「気にしないで下さいね」とお母様に伝えました。

でも入院してるのは私たちだけではないので、
看護士さんも他の患者さんの迷惑になるからと叱りにきました。

A子ちゃんのお母様は、冷静に彼女を諭すのだけど、
痛みのせいでヒステリーになってる彼女には逆効果。

A子ちゃん 「なんで怒るの!!」
お母様 「怒ってないでしょ。静かにしてって言ってるの。」

A子ちゃん 「わかってるって!!でも痛いんだもん!!」
お母様 「うるさいって。叫んだって変わらないよ」

A子ちゃん 「わかってる!!なんで怒るの!!怒らないで~怒らないで~」

・・・一層激しくなってきました。

A子ちゃんはさらに泣き出し、
今度は、「ごめんなさい~お母さんごめんなさい~」と言い出しました。

お母様が「いいから謝るのやめて。」と止めても無駄で、

「飛び降りてごめんなさい~入院費いっぱいかかってごめんなさい~」って。

お母さんに心配や迷惑かけてごめんねっていう、A子ちゃんのほんとの気持ちだね。

前にA子ちゃんが、なぜそんなことをしてしまったのか、理由を話してきたことがありました。

A子ちゃんと私が部屋で2人きりになったときに、「A子ね・・・」と切り出しはじめました。

そんなことがあり、事情をしっていただけに、切なくなってしまった。

理由は些細なことだけど、
高校生で多感な年頃の彼女には耐えられなかったんだと思いました。

見た目だけでは心の闇はわかってあげられない。
気づいてあげられなくて、話も聞いてあげられなかった、
お母様の後悔する気持ちが痛いほどわかります。

だから毎日どんなに疲れていても、
A子ちゃんの好きなオヤツを持って病院に来て、
彼女の話を静かに聞いてあげてたんだ。
親子で会話する時間はとても大切なんだよね。

今、少しでもA子ちゃんとご家族のキズが消えてるといいな。


結局A子ちゃんは、泣き叫ぶことをやめず、ベッドごと部屋から出され、
看護士さんの目が届く部屋の、奥の場所に移されてしまいました。

でも遠くの方から、「痛い~」って聞こえてくるけどね(笑)


私の検査日はまだ決まらず・・・ひたすらベッド上での生活です。
安静にしまくってるので、体がすごく楽になってきました。

内科に移って検査するまでに、まだ時間がかかるみたいだから、
一度帰って、わんこ達に会いたいと願ってました。


続きます。


長々と読んでいただきありがとうございます
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